スキー上へのアクセス手段はだいたいバスです.
バスは公共のものやクラブのバスなどがあります.
もちろん車でも行けます.フランス人学生はヒッチハイクという手もよく使っています.
■ クラブで行く
以下の二つは大学所属のスキークラブで,毎週,
ハイシーズンには毎日,バスをだしています。
年間の登録料は150FF前後で、2人で登録すると安くなります。
一回の料金はバス代・リフト券で130-160FFです。
行き先は決められており,
基本的にLes Deux Alpes,たまにChamrousse, 7 Laux,
たま〜にTignes, Les Arcsなどです。
・ Ecole de Glisse
Campusのプールのある建物の中に受付があります.
・ GUC
Campusの本屋Arthaudの横と、駅前のINPGの建物のはじっこ(建物の外,
駅よりに入り口があります)にあります。
EDGとGUCは基本的に同じモノと考えていいのです。ただ,
EDGのバスはCampusとVerdunから出発し、GUCはCampusとSNCFの駅裏です。
住んでいる場所に合わせてどちらかを選べばいいと思います。
■ VFDのバスで行く
SNCFグルノーブル駅の脇にあるGare routiereから,
シーズン中には毎日いろいろなスキー場へバスが出ています。
ただ同じスキー場にいくにしてもこちらの方がクラブで行くより割高になります
(LES DEUX ALPESリフト券つきで230FFくらいです)。
もちろんスキー場の大きさ,距離によって値段は違います.
■ ヒッチハイクで行く
フランス人学生がたまに使う手です.
行きはスキー場方面へ向かう車の多いところでひろいます.
例えば,Villard-de-lansならFontaineのトラムの終点あたりに
いると以外とすぐとまってくれます.もちろんスキーに行く人でなければ,
スキー場までは連れて行ってくれないけど,町まで行けば
そこからバスがでているので余裕で行けるでしょう.
帰りはもっと簡単で,スキー場の駐車場に止まっている車に
場所が空いていないか聞いてまわれば,必ず乗せてくれる人はいます.
思うにヒッチハイクが少し我々に大変なのは,
ずっと会話してないといけないことかな?スキーの帰りとか疲れてるのに
フランス語で話すのはちょっとつらいです.さすがに寝てはいけません.
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